買取前の下準備にあると便利なもので安価なものからしっかりしたものまで、使用したうえでおすすめとして掲載しています。
10倍ルーペ
品位の刻印確認は10倍ルーペがあると確認しやすいです。
私がメインで使用している物はカメラでお馴染みNikonのルーペです。レンズが小さいので人によっては使いづらいかもしれませんが作りがしっかりしており見やすため価格に対する満足度が高いです。
表裏のカバー部分を持ちながらルーペをスライドさせようとすると力がかかって開けにくいためストラップ穴等横側を持ちながら開ける必要があります。しっかり目に閉まっているので勝手に開くことも無いです。結構人気なためか時々売り切れになります。
確認だけなら安いものでも役目は果たします。また最近のiPhoneだとマクロ撮影モードもあるので無理に買わなくても代用可能です。
実際に見た感じで遠目から撮影したリングです。近くで見ても肉眼ではなんとなくK18っぽいというのはわかりますが確証は持てません。視力は1.5ありますのでいいほうです。

これがiPhoneのマクロ撮影モードになると余裕で読み取れるレベルになります!

iPhone15以降は標準搭載、13と14はProとProMaxが対応しているようです。
デジタルスケール(はかり)0.01g
計量自体は中華製?の1000~2000円の安物でも十分です。そのかわり下記紹介のはかりの0.01g単位は±0.02gほど毎回ブレるので数回計量して下の値でとっておくのがいいと思います。買取店へ持ち込んだ際に自分で計量した重量から下振れしたことはありません。計量は物を載せてからぱっと出てくれます。蓋付きのため保管も安心で計量時には皿代わりにできます。
買取店でも使用されているサイズが大きめの据え置き型で扱いやすいはかりがよい場合は以下のものがおすすめです。先に紹介したはかりと同様ですが重量が5g前後までの重量が軽いものほど±0.02gほどブレます。重量が重めになるとブレは少なくなり、性能自体も上のコンパクト製品と大差無い印象です。計量は物を載せてからもっさりした数字の出方です。
買取店で最も使用されていることが多いはかりはA&D製です。こちらはEK-410iです。
最大400gまでで一般的に使用するなら十分です。繰り返し性(標準偏差)0.01g(同じものを繰り返し載せた場合に出るばらつき)、直線性±0.02g(真の値からずれる可能性の範囲)(カタログ参照)どうせ買うなら日本の会社のしっかりしたものが欲しいという場合はこちらがおすすめです。ただし価格は高くなります。計量は物を載せてからぱっと出てくれます。
同じくA&D製でさらに正確に測りたいという場合は最大計量は200gになりますがEK-410iより直線性の範囲が0.01g縮まったEK-200iがおすすめです。繰り返し性(標準偏差)0.01g(同じものを繰り返し載せた場合に出るばらつき)、直線性±0.01g(真の値からずれる可能性の範囲)(カタログ参照)です。EK-410iとほぼ同価格です。外観サイズ他基本機能は全て同じまま計量の重さと直線性の性能違いです。
A&D製はEK-410iとEK-200iを挙げさせていただきました。同シリーズ内の比較でEK-410iに対しEK-610iがありますが性能は同じで最大計量が400から600になるだけで5000円~10000円高くなります。またEK-200iに対しては120iと300iがありますが120iは性能が同じで最大計量が少なくなった上に流通価格が同じか高くなること、また300iは直進性が±0.02gとなっており200iの直進性±0.01gに及ばない上に流通価格が高いです。よって性能と価格面からEK-410iもしくはEK-200iをおすすめしています。メーカー価格が変わらないため後継品だと思います。