買取査定時の文言リスト

当サイトおすすめ以外の買取店に行った際によく言われる言葉を掲載しています。

初めて買取店に行かれる方、あまり買取店を利用されない方には特に役立つと思います。

文言の下に個人的経験に基づいた解説文を記載しています。似たようなニュアンスの場合もあります。金額が高い、赤字、というワードは当サイトおすすめ最高ランクの店舗でも出てくることはありますが言い方が少し違います。

”このあたりでは一番高いと思います。”

断定はしません。近辺では高いかもしれませんが決して高い買取金額では無いです。仮に断定した場合はその地域で本当に高い可能性があるか対象地域が狭いです。

”他店を回られても戻ってくる方が多いです。”

いかにも私たちが高いので他回っても意味ない風に言いますが他店のほうが高いです。なぜなら他に行くと戻ってこず買取機会を逃すからです。

”今金相場が上がっているのでいいタイミングです。”

売る側の背中を押したいだけなので軽く受け流してください。上がっているなら更に上がる可能性が高く特別いいタイミングではありません。歴史的に金は基本的に上昇トレンドもしくは横ばいです。現金が必要な時に売却してください。

”いくらぐらいならいいなとかありますか?”

貴金属の売却で希望額を聞くこと自体おかしいです。これを聞く買取店はどんな金額を伝えたとしても当サイトおすすめ買取店より100%安い金額になります。

”相場ならこの価格ですが・・・です。”

価格上乗せパターンです。そもそも相場という概念を買取で出してくることがおかしいです。貴金属の買取で上乗せする店舗は上乗せした後も買取価格が大体安いです。さらに上乗せしてもらいましょう。キャンペーンやとにかく売上・買取金額を上げたい等特殊なパターンはあるかもしれません。

”いくらぐらい想定されていましたか?”

査定で渋った後に出てくる文言です。NETJAPANの業者買取価格を事前に調べておいてそのg単価にg数をかけたざっくりの合計金額を伝えましょう。無理と言われるか査定してもらっている買取店の限界に近い価格を出してくれます。無理なパターンの場合はすぐ他店に行きましょう。金額が多少上がった場合、その金額が妥協できるならそれでいいと思いますが、まだ離れている場合は余力がある場合もあります。NETJAPANの業者買取価格付近まで上げることができた場合、買取店によってリスク許容度は違いますが買取店側の利益が少ないかつ価格変動リスクがあるため、その上がった金額以上での買取は厳しいと思われます。

”明日は下がる予想なので・・・or 今下がってきているので・・・”

午後以降に査定に行った際に金価格が下がっていると言われることがあります。下がってきているので買取価格を上げるのが厳しいということですが、本来明日のことはわからないのでどうでもいい言葉です。今下がってきてようが米国市場時間(日本時間の夜間)で簡単に反転します。

”そんな高く買取できるところないです。”

金額を伝えた際に言われることですが、査定員が無知なのかこちらが知らないと思っているだけです。これに関しては言われたら即退店です。その金額がどこの店で出るのか聞かれても適当に流しましょう。どこか言ったところでこちらにメリットは無く関わるだけ時間の無駄です。

”その金額では赤字です。”

査定してもらっている買取店が取りたい利益率に達していないか、買取店から買い取る業者の買取金額が安いかのどちらかです。買取店も事業なのでリスク取ればいいんです。もっと頑張ってもらいましょう。

”田中貴金属の価格がこれなので・・・”

見せられている表はRE:TANAKAの安い価格です。華麗にスルーしましょう。

”今売却いただけるなら・・・”

別途手数料を取る交渉前提の買取店によくある文言です。時間をかけた後に出てきた言葉であるならそれがその買取店の最終金額もしくはその近辺です。早々に出てきた場合は早期決着したいパターンなのでその金額をもって他店で交渉するほうが高いです。

”1g単位で買い取る店もありますが当店は0.1g単位です”

過去に1度だけ言われたことがあります。私自身多数の買取店を回っていますが1g単位で査定する店には当たったことがありません。0.1g単位が標準です。買取の単価では無くg単位に着目してくるあたりで、金額から目を逸らされていますので言われた場合は買取価格が安いと思います。

タイトルとURLをコピーしました