シルバー色のアクセサリーにおいて各貴金属の違いはわかるのか、ネックレスチェーンで違いを見ていきます。
見た目の違い
タイトルにも記載のとおり比較対象は18金ホワイトゴールド(K18WG)、プラチナ850(PT850)、シルバー925(SV925)、ステンレスです。

チェーン6本を並べました。(4種類)
どれが何かわかるでしょうか?

左から順にシルバー925(エポキシ樹脂コーティング)、シルバー925(コーティング無し、硫化)、ステンレス、18金ホワイトゴールド(ロジウムコーティング)、プラチナ850、シルバー925(エポキシ樹脂コーティング)です。

チェーンの太さや密度が少し異なるため見え方に多少違いはありますが、どれも似たような色合いです。一番わかりやすいのはシルバー925です。シルバー925(エポキシ樹脂コーティング)(一番左と一番右)はシルバー925そのままの色合いで特に白く輝き、シルバー925(コーティング無し、硫化)(左から2本目)は他と比較し黒っぽいことが写真からでもわかると思います。
見た目だけではステンレス(左から3本目)とホワイトゴールド(左から4本目)、プラチナ(左から5本目)の差がほぼわからないことがなんとも言い難いです・・・実際の物を見てもプラチナを中間としてほんのわずかにステンレスが鈍い輝き、ホワイトゴールド(ロジウムコーティング)がほんのわずかに白い輝きという程度に感じます。
シルバー925にもロジウムコーティングされた製品がありますがこの場合も上記のホワイトゴールドと同様にチェーン部分の見た目だけではわからなくなります。
比重(重さ)の違い
各金属で比重が異なるためある程度重さがあり、中空でなければゴールド、プラチナはステンレスやその他合金に対し、同じサイズ感でも1.5倍~2倍近く重いので持つと大体わかります。各比重【PT850:19前後、K18WG:16前後、SV925:約10.5、ステンレス:約8(水:1)(単位g/㎤)】
上記の比重からステンレスも見た目では大差無いですが比重がゴールド、プラチナの半分以下しかないため装着感、所有感はゴールド、プラチナの貴金属には敵いません。
純粋にアクセサリーを楽しむのであればステンレスやシルバー925でも価格、デザインで気に入った物があればいいと思います。ただ、ステンレスを買い取ってくれるところは基本的にありません。アクセサリーとして貴金属を選択することはファッションに華を添えてくれるだけでなく価値保全の手段や資産の一部として、よい選択肢だと思います。
ホワイトゴールドかプラチナか
貴金属のアクセサリーを選ぶ際にホワイトゴールドかプラチナか、悩まれる方も多いと思います。
着用比較(18金ホワイトゴールド(K18WG)、プラチナ850(PT850))
ホワイトゴールドにロジウムコーティングされたものであれば見た目の点ではプラチナと差がありません。同じ幅、長さであればプラチナのほうが重くなります。ホワイトゴールドの場合、将来的にコーティングが剥げた際には黄色みが出てくるため、コーティングの経年変化、劣化が気になる方はプラチナの方がいいかもしれません。ジュエリーとしては綺麗であって欲しい反面、個人的にはそういう経年変化も味があっていいのではとも思います。
黒の服の上で撮影してみました。

上から順に18金ホワイトゴールド(K18WG)(ロジウムコーティング)、プラチナ850(PT850)、シルバー925(SV925)です。前項でも記載したようにシルバーの白さは際立ちますがホワイトゴールドとプラチナの違いはわかりません。
価格比較(18金ホワイトゴールド(K18WG)、プラチナ850(PT850))
2026年5月時点のノーブランド新品チェーン価格はK18WGでgあたり25000円~30000円前後、PT850で14000円~18000円前後です。それより高い店もあれば、決算、在庫処分等で安くなる場合もあります。概ねの参考価格です。双方で2倍近い価格差があります。
将来的な価格はわかりませんがプラチナがゴールドに追いつくかもしれませんし、価格差が徐々に開いていくかもしれません。
結論
ゴールド(WG)に魅力を感じるかプラチナに魅力を感じるか、はたまた安価な材質を取るかは人それぞれです。
結論として例えばアズキチェーンや喜平チェーンを検討している場合、プラチナ、ゴールド両方に同様の製品があります。トップを付けるならトップに合わせる、チェーンのみでの使用を考えているなら個人的にはプラチナ価格よりゴールド価格のほうが高い現状、プラチナでいいのではないかと思います。貴金属類はETFや投資信託等の投資手段もあるのでアクセサリーとしてだけ楽しむならデザインで気に入った物はシルバー925やステンレスの選択もありです。

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